どーねんのいちのさわ
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どーねんのいちのさわくん

いま、どーねんに勤めている「いちのさわ」くんのエピソードです。

「いちのさわ」くんは本人のプライバシーを保護するために仮名ですが、実在の人物です。

またその他に登場する人物名もすべて仮名です。

しかし、ここに載っていることはすべて本当のことです。

茂澤研のみなさん、ほかにぜひ紹介して欲しいことがあったら、NAGAKENまでメールで連絡して下さい。

(ゲストブックでも良いよ)

03/08/27


その1.いちのさわくん、ガソリンスタンドの旗強奪事件

今から10年くらい昔の夏のことです。

我々日大工学部 機械工学科 茂澤研に所属している、「せいちゃん」「ながしま」「どんごろなつめ」「NAGAKEN」「やまざきさん」の五人で翌日、猪苗代湖に泳ぎに行く計画を立てることになりました。

そこで、我々は、せいちゃんのアパートに集合することになりました。

私「NAGAKEN」と「やまざきさん」は「酒」をゲットするため、酒屋に行き、「ブラックニッカ」を2本購入し、せいちゃんのアパートへ向かいました。

買い出しの途中、「いけだ」のアパートにより、いけだを迎えに行きましたが...かれは事情があり、すぐにくることは出来ませんでした。(詳細は、いけだくんの許可を得てから載せるかも...しれません。私の記憶では、花火がキーワードだったような気がします。)

そしてこの5人のメンバーで、翌日の計画を練るべく酒盛りが始まりました。

そして...2~3時間くらいたち、いけだくんが、えさを持ってやってきました。

じゃせっかくだから、いちのさわ君も呼ぼう!!!ということになり、電話をかけました。

誰が電話をしたか...もう忘れましたが、その時の会話はしっかり覚えています。

 

PURURURUR...GACHA

いちのさわくん>はい、いちのさわです。

でんわのひと>いちのさわさんですか...? どーねんのものですが...

いちのさわくん>は?...ハイ!(チョーウルトラ緊張状態)

でんわのひと>夜分すみません。これからをもって、せいちゃんのアパートに来なさい。

いちのさわくん>エッ...ハイ!

でんわのひと>直ぐにくるんだぞ。いいな!

いちのさわくん>なに...おまえだれだ...????だろ!!!

 

という会話がありましたが、彼はすぐに愛車の130Zに乗り、すっ飛んできました。

手にはしっかり「BOSTON CLUB」を握り締めて...

それからまた酒盛りが続けられ、深夜となりました。

みんなベロンベロンに酔っ払い、いちのさわくんは帰るといいました。

ところが彼は愛車の130Zの鍵を閉じ込めしてしまい、車に乗れませんでした。

仕方が無いので、いちのさわくんは長い長い日大通りを歩いて帰りました。

 

次の日の朝、いちのさわくんが目覚めると、玄関にガソリンスタンドの旗が置いてありました。

かれは二日酔いの頭で一生懸命思い出そうとしたけど...わかりませんでした。

 

そして...

かれの後輩からおかしな話を聞きました。

それは...

「いちのさわさん、昨日の夜、日大通りの真ん中を、旗を振りながら歩いていましたね! でもあんまり楽しそうに歩いていたので、声をかけられませんでした。」

 

我々は次の日当然、二日酔いのまま猪苗代湖に泳ぎに行きました。

その話はまたべつの機会に...


その2.UFO-Z

いちのさわくんは、学生時代、フェアレディーZに乗っていました。

郡山市は冬、雪が降ったり、路面が凍結したりします。

従って、スパイクタイヤが必要でした。(当時はスパイクタイヤOKでした。)

この話は、いちのさわくんが、裏磐梯猫魔スキー場へスキーに行ったときのことです。

いちのさわくんが車を運転していると...後ろのカップルが、Zを指差して笑っています。

何だろう? と思いつつも彼はバックミラーを見ながら運転していました。

そして信号待ちで停車した時...彼には女の子が言っている言葉の意味が分かりました。

「あのZ、タイヤが奥に引っ込んでいる。かっこワルーい。UFOみたい。」

ショック!!!

しかし、それでもめげずに猫魔スキー場に向かいましたが、残念ながらZ+スパイクタイヤでは最後の坂を登りきることが出来ず、無念のうちにアパートまで引き返しました。

彼は今、パジェロに乗っています。


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